Governors Island@NY
2009年 05月 31日
土日だけ、10月末まで一般公開しています。
元々は、軍や沿岸警備隊の施設だったものを、NYが買い上げたそうです。
スタテンアイランドより、近くて、マンハッタンから5分くらいで着いてしまいます。
近くて、フェリー代もタダなんで、行くっきゃないでしょ!と。
お天気の良いオープン初日、出かけてきました。
マンハッタンのバッテリー・パーク付近から、30分おきにフェリーが出ています。
オープン初日、皆ピクニックセットを持って、張り切っています。
ああ、私もサンドイッチの用意をして来なかったのは、痛恨のミス。。
橋を眺めーの、マンハッタンの全景を眺めーのしているうちに、
あっという間に到着してしまいます。距離が短いんですよね。
おお、湾岸警備隊が私を護衛してくれているのね、御苦労さん。。と思っていたら(笑)
訪米中のプリンス・ハリー(故プリンセス・ダイアナの次男)が、Governors Islandに来ていたのであった。。
1日のうちに、2回も要人にニアミスする歴史的な日でした。
二人とも、豚インフルエンザを恐れないのは、度胸が据わっているのか、ワクチンを打ってきたのか。。
煉瓦の造りの建物が多いです。
緑が多くて、マンハッタンからフェリーで5分とは思えないのどかさ。
煉瓦の茶色とグリーンが、良くマッチしています。
事務所であった建物があり、
砲台のあったキャッスルがあり。
上右は、刑務所になっていた時期もあったらしく、荒廃した雰囲気があります。
窓ガラスが割れていて、なんとなく、怨念が感じられて、怖い。
マンハッタンは、手が届きそう。素晴らしい景色です。
警備のポリスがあちこちに。
プリンス・ハリーには遭遇しませんでしたが、彼が乗るポロ用の馬と一緒のフェリーでございました(苦笑)。
自由の女神も、遠くに見えます。
お天気が良くて、潮風を楽しみながら歩きました。
が、観光船が右往左往するんで、時折、とんでもない波が飛沫をあげてきます。
5月はとうとう1か月、五月晴れとは程遠い曇り空が多かったので、夏らしい日が嬉しいです。
島には、バスも走っていますし、レント・バイクで回っている方も多かったです。
30分おきのはずが、大そうな人が訪れたため、15分おき位に出ています。
オープニング・パーティも盛大に行われた様子です。
この次は、ピクニック・セットを用意しなければ。
ワインかビールも用意して。サンドイッチもおにぎりもいいなあ。
ちゃんとピクニック・エリアもあるんです。
現在は、島の事務所や、宿舎は使われておりませんが、
NYCが使い道を考えているようです。
イベントも無料で行われるので、お天気の良い日にまた出かけたいな。