引っ越しました
2006年 01月 25日
本日、ネットが復活しましたので、まずはご報告。
先週土曜日の東京は大雪でしたな。ええ、その日に引越しでしたの。
はいはい、日頃の心がけのおかげでしょうとも。
でも、東北の方も、北海道の方も、
今の時期、雪の中、お引越しなのですから、私だって同じ事よね。
新居の近所の公園はこんな様子でしたわ。
↓
が、とても良い引越しでしたので、ちょっとそんなことを書いてみたいなと思いました。
大きなスペースから、小さなスペースに移る引越し、
年明けから、毎日ゴミ捨てに明け暮れました。
持っていけるだけの荷物に整理したんです。これが一番大変でした。
そして、次に心配だったのが、良い引越し屋さんに当たるかどうか。
(結構心配性なのだ)
見積もりを取って、一番安かった引越し屋さん。
良いヒトが来て下さるかどうか。
前の引越しの時は、手際が悪くて遅かった上、時間が延長したと延長料金まで取られてあっけに取られました。あんたたちが遅いから。。。と呆然。
今度は、そんなところじゃ困る。
今回、朝8時半に来て下さった引越しの方は、雪の中、
『宜しくお願いします』と頭を下げて下さった、20代前半の誠実そうな二人組。
その様子に、『あ、大丈夫そう』とほっと一安心。
てきぱきと運ぶのも手早いし、真面目で誠実な仕事振りにも好感度大。
雪が降りしきる中、雪の積もった外階段では足元が悪く、
アシスタントの男の子は転ぶこと数回、なんて大変だったことでしょう。
怪我をしなかったか、心配でした。
止むことのない雪の中、足元を安定させるため、
外階段に毛布を敷き詰め、荷物を運んでくれました。
冷たい雪の中、身を投げ出し、這いつくばって、
階段に毛布を敷く姿に心を打たれました。
私の為じゃない、
お金のためじゃない、
彼らの仕事に対する誠実さ、健気さに頭が下がり、信頼出来ました。
その姿に、何か大きなものを学びました。
転居先に一足先に向かった私は、
及ばずながら、彼らが着くまでに、外階段の雪かきをしました。
思わず、手伝わずにはいられない気持ちになったからです。
引越しチームとして、私も参加しなければ、という気持ちにさせて貰いました。
3時間の引越しの付き合いで得た、信頼感は本当に嬉しいものでした。
朝早い彼らのために、駅で買ったスターバックスのドーナッツ、
コンビニで買ったコーヒーを
心ばかりの私の感謝の気持ちでお渡ししました。
今回お世話になった引越し屋さんは
やさか引越しセンターさんといいます。
ありがとうございました。
感謝をこめて。