夏の忘れもの@ニヒル牛
2006年 08月 12日
私の大好きなお店。ニヒル牛は小さなスペースにアーティストの創造性が詰まった、
夢を売るお店である。
日常生活の必需品は置いていないが、一つ一つの箱を覗いていると、
ほんのり幸せな気分になる。
小さなお人形やアクセサリー、バッグやお財布、インテリア・グッズなどなど。
手に取ると、溜息をつくほど可愛いものがあり、不思議な世界が拡がっているものもあり、
あっという間に時間が経ってしまう。
ビア・ガーデンでビールジョッキを飲み干し、
おもて戎で、焼鳥を食らうオヤジ道を突き進む私でさえ、
『おや、私にもそのケがあったのか?』とオンナノコ・モードになってしまうんである。
ニヒル牛2も然り。これダサー、と思うものはひとつもない。
みーんな可愛くて、素敵なものだけ置いてある。
しかも商売っ気はあるんかい、ボランティアですか?と訝(いぶか)る安さである。
夜のライトが灯ったお店も素敵。
最近アクセサリーを全然身に付けてない。
ピアスはジムで失くすし、ブレスレットは引っ掛けて壊すし、指輪は鬱陶しいし、
ネックレスは首がかぶれる。
写真手前右から、
夏の海の波しぶきを繋げたようなアクアブルーのビーズのブレスレット、
クールなフェイクパールのピアス、
夏の光を集めたようなビーズの指輪、
ガラス玉 こおりと名が付いた涼しげなネックレス。
どれも、夏の忘れものみたいに、繊細でいとおしい。
まだ8月だもの。これらを身に付けて、夏にしがみつこう。まだ行って欲しくない。
お会計〆て、4点で1,100円って。。
『こんなに安くて良いんですか?すみません。』と思わず謝ってしまいましたわ。
オススメ度
★★★★★
お店番の穏やかな笑顔の、大人のイケメンな彼が、チョー素敵でしたっ!!
私ゃ、ああいうタイプに弱いんで、もうドキドキ。。。