鴨汁合盛@甚五郎 国分寺
2008年 05月 03日
日祝は定休だったようですが、今年の3月からは営業しているみたいです。
どこから集めたのか、昭和30-40年代頃の看板がお店中にいっぱいです。
まるで、映画のセットか、観光地のようです。眺めているだけで飽きません。
独特の雰囲気に浸れます。レトロ度全開ですよ。
武蔵野うどんとお蕎麦のお店です。メニューも豊富で、迷います。
噂通り、量が多いですねえ。。
お値段はかなりお手頃なのが、嬉しいです。
普通盛で頼んでも、ヨソのお店の2-3倍の量がありますし、23区内だったら1,000円は取られるでしょうね。
鴨汁の合盛(お蕎麦とうどん)の小盛にしました。
700円です。
小盛でもかなり量が多いので、
1種類だと飽きるかなあと思いましたので。
それに、色々食べてみたいのもあります。
暫く待たされて、やっと出て来ました。
うどんがピカピカしていますね。食べて見ると、思いのほか、固くはなく、食べやすいです。
豚やさんレベルを期待していたのですが、あちらほどの重量感は感じません。
合盛で、先にお蕎麦ばかりに手が伸びたので、この店ではお蕎麦が私好みだったのかも。
もうちょっと固めに茹でて頂きたいですが、時々ふんわりと香ります。
鴨汁は、かなりアチアチですので、注意。鴨の小さめの肉片と、長葱がたくさん入っています。
強い個性はなく、シンプルな味です。
この手のタイプだと、豚やさんや翔丸と比べてしまい、あちらのインパクトが強すぎるのか、ちょっと凡庸にも感じます。
海苔と葱の薬味のほか、
テーブルに摺り胡麻と七味があったので、どっさり入れてみました。
お酒やつまみも置いてあり、お店の雰囲気を味わいながら、
呑むのもオツかもしれません。(ただし、禁煙です)
レトロ好みな方なら、一見の価値はあります。
国分寺は他にも武蔵野うどんのお店があるようなので、
味比べをしようかなとちょっと楽しみです。
次に行きたいのは、住宅地にある手打ちのうどん屋さんですの。
by blueinjpn
| 2008-05-03 23:59
| その他中央線グルメ