Step It Up & Dance 1 ~You are gorgeous!~
2008年 08月 29日
春頃、You TubeのJamie Kingで検索していたら、Step It Up & Dance を見つけました。
アメリカのTV番組で、ダンサーの勝ち抜き戦なのですが、これが面白くてはまりました。
You Tubeで、一通り見ることが出来ます。Episode 1 [Part 1]から始まって、Episode 10 [Part 5]で、ベストワンが決定します。
ひとつのEpisode が、1-5までのPartに分かれているので、見るのには時間がかかります(汗)。
思い出して続きを見たら、止められなくて、大変なことに。。
ダンサーと言っても、ほとんどがプロで、ブロードウェイダンサーもいたり、振付をやっているような人もいたり。
群を抜いて上手な人もいて(やっぱり最後まで残る)、見ごたえがあります。
以下、ネタばれになりますので、ご注意を。
最後まで見て、これは現代版 コーラスライン(A CHORUS LINE)ではないか。。と思いました。
コーラスラインは群舞のオーディションで、Step It Up & Dance はもっと厳しく、ベストワンを選ぶわけですが。
↑ A CHORUS LINE
(このシーン大好き。恩師Micheleをはじめ、習った先生が結構出ているんです。
Micheleは、このYou Tubeの最後のシーンで、緑に黒のボーダーのシャツ着ているダンサーで映っています。)
コーラスラインと似ているのは、
1.ダンサーのLove Life(ストレートなのか、ゲイなのか、バイなのか)を含め、性格が浮き彫りになる
2.各ダンサーのウィークポイント(弱点)が明らかになることで、親近感を感じる
3.ダンサーに付きものの、怪我でオーディションを降りる
4.最後まで残るオリエンタルが、コニーの顔(映画の方)に似ている
5.情緒不安定な女性ダンサーが出てくる
私にとっては、Step It Up & Danceの方が、面白かったですね。
1.有名なコレオグラファー(振付家)が審査員であり、課題を出す(自分の振付を踊らせる)
●私の大好きなJamie Kingをはじめ、Michael Jacksonの振り付けで有名なVincent Patersonほか、ゲストの顔ぶれが豪華
2.HipHopやJazz、Street、Latin、Modernほか、あらゆるジャンルを踊りこなさなければならない。基礎のBalletは必須。
●苦手なジャンルをどう克服するか。自分のスタイルにこだわり過ぎる人は、落選します。
3.短時間(各課題に依るが、15分~4時間)で振りを覚えて、即オーディションに臨む
●覚えが悪い私など、それだけで感心します(汗)。
4.オーディションの仕方が、面白い
●一度踊らせてから、勝ち組、負け組に分けて、再度踊らせ、負け組から1名を落とす。
負け組で踊るダンサーが、開き直って、ラストチャンスに賭けるダンスがエエです。
●勝ち組のメンバーをリーダーにする→負け組メンバーを選択させる→グループを作って、次のオーディションで踊らせる。
これが面白かった。チームとして踊りやすいメンバーを選んでいるのか、自らが引き立つメンバーを選んでいるのか?
5.各ダンサー、審査員の表情を頻繁に捉えることで、臨場感が出ている(気持が、手に取るように分かる)
6.ダンサーの持つ個性、瞬発力、センス、創造性、精神力が試される。
●審査員は褒めもするが、言いたい放題なのだ。
『あんたのどこそこには、失望したよ』と、はっきり言うんだな、これが(冷や汗)。
●勝負の続く中、緊張に耐えられなくて、もう帰りたいと泣き言をいうダンサーも出てくるが、
有名コレオグラファー Jerry Mitchell が、メンタルケアするシーンが良かった。彼は常にバックステージでダンサーを支えるナイス・パーソン。
貼っているYou Tubeは
Episode 1 [Part 2]で、Jamie Kingが登場したところです。
しつこいんですが、まだ書きたいので続きます。。。(自分の覚書なんで)
アメリカのTV番組で、ダンサーの勝ち抜き戦なのですが、これが面白くてはまりました。
You Tubeで、一通り見ることが出来ます。Episode 1 [Part 1]から始まって、Episode 10 [Part 5]で、ベストワンが決定します。
ひとつのEpisode が、1-5までのPartに分かれているので、見るのには時間がかかります(汗)。
思い出して続きを見たら、止められなくて、大変なことに。。
ダンサーと言っても、ほとんどがプロで、ブロードウェイダンサーもいたり、振付をやっているような人もいたり。
群を抜いて上手な人もいて(やっぱり最後まで残る)、見ごたえがあります。
以下、ネタばれになりますので、ご注意を。
最後まで見て、これは現代版 コーラスライン(A CHORUS LINE)ではないか。。と思いました。
コーラスラインは群舞のオーディションで、Step It Up & Dance はもっと厳しく、ベストワンを選ぶわけですが。
↑ A CHORUS LINE
(このシーン大好き。恩師Micheleをはじめ、習った先生が結構出ているんです。
Micheleは、このYou Tubeの最後のシーンで、緑に黒のボーダーのシャツ着ているダンサーで映っています。)
コーラスラインと似ているのは、
1.ダンサーのLove Life(ストレートなのか、ゲイなのか、バイなのか)を含め、性格が浮き彫りになる
2.各ダンサーのウィークポイント(弱点)が明らかになることで、親近感を感じる
3.ダンサーに付きものの、怪我でオーディションを降りる
4.最後まで残るオリエンタルが、コニーの顔(映画の方)に似ている
5.情緒不安定な女性ダンサーが出てくる
私にとっては、Step It Up & Danceの方が、面白かったですね。
1.有名なコレオグラファー(振付家)が審査員であり、課題を出す(自分の振付を踊らせる)
●私の大好きなJamie Kingをはじめ、Michael Jacksonの振り付けで有名なVincent Patersonほか、ゲストの顔ぶれが豪華
2.HipHopやJazz、Street、Latin、Modernほか、あらゆるジャンルを踊りこなさなければならない。基礎のBalletは必須。
●苦手なジャンルをどう克服するか。自分のスタイルにこだわり過ぎる人は、落選します。
3.短時間(各課題に依るが、15分~4時間)で振りを覚えて、即オーディションに臨む
●覚えが悪い私など、それだけで感心します(汗)。
4.オーディションの仕方が、面白い
●一度踊らせてから、勝ち組、負け組に分けて、再度踊らせ、負け組から1名を落とす。
負け組で踊るダンサーが、開き直って、ラストチャンスに賭けるダンスがエエです。
●勝ち組のメンバーをリーダーにする→負け組メンバーを選択させる→グループを作って、次のオーディションで踊らせる。
これが面白かった。チームとして踊りやすいメンバーを選んでいるのか、自らが引き立つメンバーを選んでいるのか?
5.各ダンサー、審査員の表情を頻繁に捉えることで、臨場感が出ている(気持が、手に取るように分かる)
6.ダンサーの持つ個性、瞬発力、センス、創造性、精神力が試される。
●審査員は褒めもするが、言いたい放題なのだ。
『あんたのどこそこには、失望したよ』と、はっきり言うんだな、これが(冷や汗)。
●勝負の続く中、緊張に耐えられなくて、もう帰りたいと泣き言をいうダンサーも出てくるが、
有名コレオグラファー Jerry Mitchell が、メンタルケアするシーンが良かった。彼は常にバックステージでダンサーを支えるナイス・パーソン。
貼っているYou Tubeは
Episode 1 [Part 2]で、Jamie Kingが登場したところです。
しつこいんですが、まだ書きたいので続きます。。。(自分の覚書なんで)
by blueinjpn
| 2008-08-29 21:01
| Dance & Ballet