たなばた
2009年 07月 08日
このロマンティックな風習が大好きなのですが、
今年は短冊に願いを書く余裕もなく、バタバタしております。
空の上から、見てくれているひと。
空を渡らないと逢えない大事なひと。
私は苦しい時の神頼み教で、宗教はありませんが、
神様はいるのだなと思った日でもあります。
つらいこと、哀しいこと、悔しいことがあるのは、
神様が次に行くためのステップとして、用意してくれた布石。
大変なこと、苦しいこと、実現不可能と思えることは、
神様が私の力を試しているのだと。
残念ながら御縁の切れた方は、次の御縁が結びつく道しるべ。
巡り合うのは、偶然ではなく必然。
今まで点だったものが、短い線になり、繋がっていくのも運命なのかも。
怖がりで、臆病で、自信がなくて、困難に向かう度胸も足りなくて、
自分の力の足りなさをいっぱい感じていて。
沢山泣くと、涙で虹が出来るのかもしれない。
先のことは分からないけれど、
人生捨てたもんじゃないと思えるのは嬉しいことです。
人という字は、支え合う意味なのだと。
ありがとうを言うべき人が、たくさんいます。
私を支えてくれて、ありがとう。