
そしてNYの季節で一番好きなのは夏。
日が長くて、エネルギーのほとばしりが感じられて大好き。
蒸し暑いとか、信じられない気温になるとかは気にしない。
とことん夏に浸かりましょ。

私も夏服を着た女たちのひとりになりたいワケ。
既にお察しのこととは存じますが、
この写真は筆者とはなんの関わりもなく、
似ても似つかない、Bloomindale's(NYのDepartment Store)のカタログの写真でございます。

とんでもない仕事を押し付けられた日々、
夏休みを1週間くれるならやるわと交渉した(脅迫した?)挙句
夏休みを早々にGet致しました。フフン。
品がないと言うことなかれ。
生きているだけで既にみっともなく、
相当にあさましいのですから、
欲しいものを手に入れる為に
手段なんか選んでいられるものじゃあ、
ありませんことよ。
7月中旬はNYで夏服に身を包んでいる予定でございます。
おほほ。。

ブログを楽しみに拝見しているやまけんさんのガイドブックが発売された。
こちらのブログは超人気なのだが、拝見していて納得が出来る。
何が美味しい、ウマイと高見からモノを言っているのではなくて、食に対する愛が溢れている。
彼が生産者側に近い所為もあるだろう。
大好き、最高、旨い、ありがとうと食に対する賛辞が気持ちが良くて、お人柄を感じさせる。
いいなあ~と思う。
ガイドブックにありがちなお店の広告宣伝というものを感じさせない。
彼が好きな美味しいものを掲載しているのが良く分かり、写真にも熱意と愛情が感じられる。
既にブログで読んでいたものも、リライトしているので、新たに楽しく拝見した。

やまけんさんのガイドをお店の人に探してもらっている時、見つけたのがこちら。
表紙のおじゃこののったゴハンの写真にやられた。このまえ行ったLunchの店も京都が本拠地だったなあ。あそこのじゃことおつけものはマジで美味しかった。また近々行きたい。
昨年12月に京都へ行ったのだが、また行きたくなってしまった。
私の大好きなイノダコーヒも出ている。
この前食べなかったねぎ焼(昔先斗町で食べたのはフツーだったな)、イタリアンなども食べたいな。
私がアップしたのは、美味しいものだけなので、失敗したものもある。
どのガイドブックにも出ていた西陣の親子丼。サービスも悪かったのだが、ガイドブックの写真と全然違っていた。しかも食べた後、お腹の調子が悪くなったっけ。。
海老天の入ったカレーうどん屋さんは、天ぷらの衣が汁にどっぷり浸かっているのに、とうとう最後まで衣が崩れない、せんべいのように固い衣だった。
どうやったらこんな風に出来るのかな?と考えたのだが、海老天は冷凍したものをレンジで温めたのかもしれない。
このガイドブックには、この2店は出ていないようで一安心。
値段が880円なのに、オールカラーで、写真も見ているだけで涎が出てきそうに美味しそうだ。
良く研究して、次回の京都に挑まねばなるまい。
こんなにご馳走ばかり食べているのもどんなものか。
来週は節約せねば。

今日はPizzaの店。
が、ブロッコリとかぼちゃのPizzaだったので、心変わりして、
ビーフステーキ(日替わりでプレートが違う)にしてしまった。
今日はなんだか手際が悪くて、「Pizzaは15分かかります」と言われ、
15分どころか30分も待たされることに。
サラダをつつき、
パンを齧りつつ(ナッツが入っていて焼きたてフンワリでウマイ)
待つ、待つ、待つ‥
私のステーキが最初に出て来たが、既に12時20分過ぎ。
パスタ到着が12時30分。Pizza到着が12時35分。
焦って食べるものの、飲み物とデザートはしっかり食べるつもりである。
おっと12時40分だ。
「飲み物早くね!」
やばい、12時43分。
「デザート早くね!」
「少々お待ちください」
「待てないッ!」(怒)
皿も足りなかったらしく、白(バニラじゃないな、ナンだろう)と苦めのオレンジのツートンカラーのムースは絶品だったが、お皿が洗ったばかりで濡れていた。
飲み込むように食べて、急いで会社へ戻る。
やれやれ、何とか1時にすべりこみセーフだ。
ステーキは1000円のセットにしては、お肉も悪くない。
ソースも味がしっかりしているので、ゴハンにすれば良かったと思った。
付け合せのブロッコリとカリフラワー、ポテトのグラタンも良かった。
今日は厨房が新米か代打なのかな。
この次は、もっと早く出してね~
オススメ度
★★★
(出るのが遅すぎたので、★ひとつマイナス)
てことで、同僚がLunchをご馳走してくれることに。
結局、昨日のうちに予約をして下さっていたこの店に連れてってもらいました。(既出のお店ですが)
予約をしないと席が取れないこのお店、雰囲気が素敵。

奮発して頂いて市川猿之助の楽屋めし(限定)をご馳走して頂きました。

ご飯は白米か麦ご飯からお好きなものをチョイス。私は麦ご飯。
地卵とお水のエビアンのボトルが付いてきます。
いつもは皿うどんなので、今回は一番高価なメニューだな。
すまんね。私から言い出したワケじゃないのよ。
小さめのグラスに入った辛口の白ワイン(メニューについてくる)で乾杯して頂いた。
ありがとうございます。
祝って頂くほどのこともないんすけどね。。。
お味噌汁、お新香、
海老フライ、茶碗蒸し、茄子の田楽、お刺身風の小鉢、中華風の炒め物(NYの持ち帰りコリアンデリでありそうな味)他2種
更にムースのようなデザート、100円でオプションのアイスコーヒーも頂き、
ゴチになりました~。
お祝いのメールを下さった友人にもありがとう。
今年が新たなチャンスや出逢いに恵まれた成長できる年だといいな。
夜はまた夜で美味しいものを頂きました。

初夏というよりも夏が本格的に近づいて来た気がします。
緑の陰が濃いし、草いきれの香りが強いし。

ブル@溜池山王 さんと張り合っている訳ではないのですが、Lunchで出かけたところ、お目当ての地下にあるメキシカンだかスパニッシュだかのハンバーグの美味しいお店に行ったら、既に満席だった。
「どーする?」ってことになり、
「あそこにする?ほら、いつまで続くか分からないしさ」(私が言ったんじゃありません。失礼だから。。)ということで、また例の店。
「今日のレディースランチは冷やしうどんかもよ」(私。ブル@溜池山王さんのブログより情報を得ている)
が、なんとスパニッシュオムレツだった。いーじゃん!
てことでやっぱりレディースランチ。
涼しい顔で「レディースランチ4つ、お願いします!」
どこがレディなのか不明な年季&オヤジ&根性入った4人組である。
しかし、ゴハン好きの同僚が勝手知ったるこの店でゴハンを取りに行ったところ、
店員にあろうことか、「ゴハンは付いていますので、お代わりでよそって下さい」と言われたと傷ついて戻ってきた。
「レディースランチはゴハンが付いてないもん、隙を見て取ってきなさいよ」
「この店もやっぱり先が見えてきたわね」ナゾと励まされつつ(?)、再度挑戦し、ゴハンと生卵をGetしてきたようだ。
スパニッシュオムレツは、じゃがいも、イエローピメントなどが入っていて、
スパイシーなソースがかけてあり、ナカナカ旨い。
かぼちゃのサラダは同じ。丁寧に作ってある。
お代わり自由の葉モノのサラダには、胡麻醤油ドレッシングを。
パンは前回と違って、シンプルに温めてあるだけだが、バターとイチゴジャム付き。
マーガリンでなく、バターなのがポイントが高い。
デザートはなんとあんみつだ。白玉もいじらしくのっている。生クリームも。
思わず心を打たれるのであった。
コーヒーカップの小ささには、改善余地があるものの、
まだまだ使えそうだぞ、この店。
今日は冷たい抹茶に、コーヒー2杯。
やっぱり定価700円→600円のお会計でした。
口コミで客を呼んでか、結構な賑わい。
さて、いつまで続くか、この価格。100円引きは先が見えてきたかな?
ブル@溜池山王さん、トラックバックありがとうございました。
私はブログ初心者でトラックバックのやり方が未だに把握出来ておりません。
こちらよりもトラックバックしたいのですが、過去に大失敗で先様にご迷惑をおかけしたこともあり、勉強中でございます。(情けない)
明日は私の誕生日(もうメデタクもなんともない)なので、同僚がLunchをご馳走して下さるそうである。
リクエストを聞かれたが、思いつかなくて、予約の出来る雰囲気のよい和食の店を口にしてみたが、焼肉の方が魅力的に思えてきた。
「気が変わった」と明日のアサイチで言わねばなるまい。

そろそろ紫陽花も咲いてきました。
梅雨が近づいて来たのかな。

今日は、同僚が先日見つけてきて、お得だと言っていたこのこの店。
このエリアは飲食店の激戦区で、お店の新陳代謝が激しい。
なかなかここ!というお店がないのだが、ここは本当にオトクでオススメ。
本日はレディースランチ(日替わり?)にしてみた。
メインはドミグラスソースのロールキャベツ。大き目のものが2個。
面取りしたジャガイモに人参、さやいんげんも添えてある。
ややぬるめなのが残念だが、丁寧に作ってある。
奥中央はかぼちゃのサラダ。くるみ、松の実、レーズンも入っていて美味しい。
左手前はトマト、チーズ、ピクルスを挟んだパン。
手前中央は多分赤ワインで煮たフルーツコンポートのデザート。
これも手が込んでいる。マンゴーが美味。
この他に、ご飯、お味噌汁、生卵、サラダ(葉モノ←写真左奥)、冷たい抹茶、ホットのコーヒーが好きなだけ取れるように通路に置いてある。ゴハン好きの同僚は抜かりなく、ご飯も食べていた。。
サラダ用のドレッシングは3種類あるのも嬉しい。
店内は仕切りで区切られて個室になっている(何故かこのエリアはこういう店が多い)ので、思う存分のんびりとお喋りできる。
それでお値段です。この充実内容、なかなかの美味しさでなんと700円。
しかも入り口で配っているチラシで更に100円引き。
つまり600円で頂いたのですな。コーヒーを3杯お代わりし、お腹もいっぱい。
この価格でやっていけるのかしらねえ。
潰れないうちに、又は価格を上げないうちにまた行こうね、と誓い合うのでした。
難を言えば、お代わり自由のコーヒーカップがやけに小さいこと、
客席が暗く、足元に段差があって危険、
店内入り口の滝がアヤシく、インテリアのセンスがイマイチ、
店内を全力疾走するアルバイト店員が危険(お代わりを取りに出る時、ぶつかりそうになる)
なこと。
でもでも相当オトク。
○クドナルドや○ァーストキッチンで食べるのと同じ値段なら、絶対ココでしょう。
オススメ度
★★★★
NYだのなんだのと好き勝手に旅行しているのですが、たまには父を連れて(彼も娘を連れてと、お互いに相手を連れていると思っている)、旅行して来ました。
飛騨高山は観光ズレしていて、メインの通りは、なんだか原宿竹下通りを思わせるようでした。
多分裏道や横道に入ったところには良いところがあるのだと思いますが、
時間の限られた旅行だと見つけることが出来なくて残念。

私の気に入ったのが、
飛騨古川の町。
小さいながらも清潔で情緒があって、素敵なところでした。

まだ観光ズレせず、酒屋さん、着物やさん、お饅頭やさん、骨董店などの専門店が姿勢を正して立ち並び、白壁沿いに綺麗な水の流れる水路を鯉がゆったりと泳ぐ
しっとりとした町。


金沢や京都よりも雰囲気が良いかも知れません。

白川郷も天気に恵まれ、東京よりも1ヶ月遅れの気候で、新緑を楽しみました。
この合掌造りを保存していくには大変な苦労があるのでしょう。
吊橋を渡って行くのも、趣があります。

もちろん、食い意地も抜かりなく。
夕食で出た飛騨牛のしゃぶしゃぶは、もっと食べたい。。と思わせる程度の量でしたが、美味しかった~!

会員制が基本のホテルでのLunch(写真上)、美味しゅうございました。
なすの煮びたしが上品で絶品。
素材を生かした煮物や、軽く湯引きしたまぐろのお刺身、飛騨牛と野菜の鉄板焼、ご飯も美味しい。
お漬物の柴漬けを細かく刻んだもの、胡瓜の浅漬けにもやられました。
ここのホテルはロビーやラウンジも素敵で、心の保養をさせて頂きました。
ここでは、Lunchしただけで、泊まった所は別なんですけどね。
と言っても、大名旅行ではなく、これが格安バスツアーなんです。
詳しくはそのうちAnnexでアップしたいと思っとります。
そんな中、ウチのベランダのイチゴがメデタク実りました。(女峰だったかな)
苗で花が咲いているものを買ったのですが、
ちゃんと実を結んでくれたことに感激。



こんなに真っ赤になりました。結構大きいんですよ。
日当たりの良い所に置いておきましたので、良く成長してくれました。
お花の時から、ここまで2ヶ月ほどかな。
食べてみましたが、買ったイチゴほど甘くはないものの、ちゃんとイチゴの味がします。(←当たり前)
大きくなったのは2個だけですが、何だかいとおしくて、嬉しくなりました。
ちょっと農家の人の気持ちが分かったりして?
そして、大変な苦労をして、農作物を育てている農家の方に、感謝の気持ちも改めて感じました。
人気店で混むと聞いていたので、事前に5名で予約。
2日前に行ったお店とそう離れてはいなかった。

靴を脱いで上がるのだが、カウンター席も、私達の個室も、掘りごたつ式なのは、ラクで嬉しい。
入り口は民家に伺うような雰囲気。2階もあるらしい。

Lunchは八坂にしました。
予約した席に着くと、既に大振りの鉢に盛られた京都のお漬物と各お盆に盛られた小鉢がセッティングしてあった。縦縞のお湯呑みとご飯茶碗のセンスも宜しい。
お漬物は壬生菜や白菜、茄子、胡瓜、蕪など。
皆から「わぁー、美味しそう」という歓声が上がる。
これにお櫃に入った炊き立てのご飯を持ってきてくれます。
さらに赤だし、ちりめん、小鉢はひじきの炊いたもの。メインはここの名物だし巻き玉子。
左の小皿は鉢からお漬物をとったもの。
お漬物の鉢は、だし巻き玉子が来る前に、ご飯のお櫃が来た途端、皆が我も我もと取ってしまったので写真に撮れず。。

これがメインのおかず、だし巻き玉子。
以前紹介した お気に入りお蕎麦やさんのだし巻き玉子のようにフワフワであつあつ、湯気がホカホカたっている。あそこはそばつゆのだしなので、ここの淡口醤油の玉子とは微妙に違うけれど、満足度120%のLunch。
お店の雰囲気も良いけれど、
出るもの一つ一つ全部に気を遣っているのが分かる。
ご飯、美味しい。炊き具合もお米の質も最高。だし巻き玉子が大きいと聞いていたので、ちょびっとしか盛らなかったのだが、お代わりしてしまった。
私は漬物は苦手であるが、ここの浅漬け風のお漬物は、昆布だしと淡口醤油が効いていて、めちゃめちゃ美味しい。これがご飯をお代わりする理由になる。2杯目、3杯目はお茶漬けにしても良い。
小鉢のひじきは、関東風の醤油と砂糖の味付けではなく、だしの効いた関西風の味付け。
ちりめんもご飯にぴったり。お酒のおつまみにも良さそう。
赤だしのお椀にノックアウトされました~。
本当に美味しいっ。お代わりしたかった。。
このエリアのLunchでは、今のところ最高点。
大きなお櫃も5人で綺麗にカラにしましたとさ。
これで1,050円は納得。
終業時までお腹いっぱい、っていうか、食べ過ぎ。
オススメ度
★★★★★
公式サイトはこちら
今を時めく人気ブログT氏と、お逢いしたいなあと思っていたM嬢とのLunch Meetingが実現しました。
お逢いした場所はここ。

私は900円で食べることの出来るステーキに。
これにサラダ、スープ、食べ放題のバゲットが付いて、900円はかなりオトク。
付け合せのポテトが甘くて美味しい。
限られたLunch Timeで、お喋りに夢中になり、
美味しかったバゲットを一切れしか食べられなかったことが心残り。
ここはお代わり自由だそうだ。
T氏は誠実な好青年、
M嬢は知的な美人。
貴重なLunch Timeにお付き合い頂きましてありがとうございました。
短い時間ながら、楽しい時を過ごすことが出来ました。
今度はゆっくりお逢い出来ることを楽しみにしています。